基本的な発振回路は、L(コイル)とC(電極間に生じる靜電容量値)の並列共振回路です。
この回路の発振周波數(shù)は、f=1/2π です。
被検出物が無(wú)い狀態(tài)での発振周波數(shù)をf1とすると、f1=1/2π C:初期の靜電容量値(ゼロ點(diǎn))
被検出物が有る狀態(tài)においては、Cが、C+ΔCに増加し、発振周波數(shù)がf2に変化します。
f2の周波數(shù)は同様に以下のように表せます。
f2=1/2π
C+ΔC:被検出物による靜電容量値(スパン點(diǎn))
このf1からf2への周波數(shù)変化を検出し、変化量に見(jiàn)合った電流信號(hào)(4~20mA DC)に変換し、出力します。また、マイコンによる制御を行っている為、出力電流値のオフセット出力、ゼロ、スパン點(diǎn)の出力電流値反転等が可能です。